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以下、本文より引用。

「湯種製法」で独特の食感
山一パン総本店（京都市南区）が展開するパン屋ブランドの一つ「パンドール」の「もちもち食パン」は、ほんのりした甘みに、もっちりしたかみごたえのある食感が地域住民に愛されている。１日平均３２斤売れる同店の看板商品だ。
タンパク質の含有量が通常の強力粉より多い小麦粉「キング」を熱湯でこねて湯種を作り、生地に混ぜる「湯種製法」においしさの秘密がある。通常は水を使うが、湯でこねることでうまみ成分のアミノ酸が多く分泌し、消化吸収もよくなる。
湯種は一晩冷蔵庫で寝かせた後、強力粉や砂糖、塩などを加えて生地をつくる。その後に発酵させて焼き上げる。
４，５，６枚切りがあり、一斤１９５円。

＜加藤達義パンドールモモ店長＞
手間暇かけて焼き上げた当店こだわりの食パンで、常連さんを中心に人気があります。価格が３０円引きになる特売日には予約だけで完売します。トーストにしてマーガリンやジャムをつけて食べるのもよし、あんこをつけてもおいしくいただけます。飽きずに食べ続けられるパンです。