- こだわりのスクラッチ製法
- 直営ベーカリーでは、小麦粉から一貫してパンを仕上げる〝スクラッチ製法〟。生地の捏ね上げから、成形・焼き上げまでのすべての工程を店内工房で行っています。冷凍生地は一切使わず、各店舗の職人が天気や気温、湿度などを敏感にキャッチし、その日の最適な生地に仕上げていきます。
山一パンの
こだわりベーカリー編
直営ベーカリーで
職人が手づくりしています 小麦の味を余すことなく引き出せるよう
パン生地はすべて自家配合。
スクラッチ製法ならではの風味豊かなパンは
職人の丹精込めた手仕事からうまれます。
職人が手づくりしています 小麦の味を余すことなく引き出せるよう
パン生地はすべて自家配合。
スクラッチ製法ならではの風味豊かなパンは
職人の丹精込めた手仕事からうまれます。
うぐいす豆パンが
できるまで
- ミキシング
- ベーカリーの生地は1回で練り上げる「ストレート法」。パンの種類に応じて小麦粉、砂糖、塩、イーストなどの材料の配合に違いをもたせ、最も適した温度とタイミングで、毎日10~15種類の生地を専用ミキサーで練り分けます。
- 成形
- 練り上がったパン生地に、うぐいす豆一粒一粒を丁寧に均等になるよう行きわたらせて折り込みます。パン生地とうぐいす豆の割合は2対1。
- 分割
- 成形後に一旦寝かせた生地を、麺棒でさらに均一に伸ばし、パンの大きさを均等にして分割し、粉をつけて天板に並べます。切ったこの状態のままゆっくりと発酵させます。
- 焼成
- その日の気温や湿度などを加味して、発酵させた生地を230℃のオーブンに入れて、一定時間かけてこんがりとおいしく焼き上げます。
- 焼き上がり
- 美しい焼き色がついたところでオーブンから取り出せば、ほんのり上品な甘い香りが漂う人気のうぐいす豆パンのできあがりです。
塩バターロール
人気沸騰の塩パン。
全粒粉入りのハード生地を分割し、
一つずつ生地を丸めて寝かせた後、
発酵バター入りのマーガリンを巻いて、
適量の岩塩をひとつまみ
振りかけて焼き上げます。
もちもちしたハード生地は、
さまざまな食事との相性もバツグン。
- 地域ごとに特色あるパンづくり
- 企業経営のベーカリーですが、店舗ごとに並ぶパンが違うことに驚かれることがよくあります。それは各店舗の店長をはじめとするスタッフが、お客さまの顔をよく見ているから。本社からの指示で決められたパンを作るのではなく、お客さまに一番近いスタッフが、地域ごとのお客さまの嗜好やニーズをキャッチして、毎月の新商品パンを考案しています。例えば、そんな取り組みのひとつも、お客さまから永く愛されてきた由縁です。