- 工場にもベーカリーで培った技術を存分に
- 本社工場の別セクションではベーカリーと同様の工程で、こだわりのパンを手づくりしています。
山一パンの
こだわり本社工場編
本社工場での
パン作り ベーカリーで磨いた技術を惜しみなく。
手作りのおいしさをお届けするため
山一パンはひとつひとつ丁寧に作りつづけます。
パン作り ベーカリーで磨いた技術を惜しみなく。
手作りのおいしさをお届けするため
山一パンはひとつひとつ丁寧に作りつづけます。
京風メロンが
できるまで
- 生地づくり
- 本社工場の生地づくりは、ミキシングを2回に分けて生地を練り上げる「中種法」。時間と手間のかかる分、焼き上がりはボリュームのあるしっとり柔らかな食感の生地に仕上がります。
※写真のミキサーは一度に100kgの生地を練ることが可能です。
- 成形作業①(包餡)
- 1次発酵させた生地に吟味された香りのよい白餡を包み込みます。
次々と流れてくる生地の中にベテランの職人が手作業で丁寧に餡を詰めていきます。
- 成形作業②(ビスケット生地被せ)
- 包餡した生地に自家製のビスケット生地を乗せ、その上から専用のケース(焼き型)を被せます。
このケースの形状により独特のマクワウリ型のパン(京風メロン)に仕上がります。
- 焼成(釡入れ)
- 成形したパンは、ホイロと呼ばれる発酵室にて1時間程度発酵させた後、トンネル形のオーブンに入れ、約15mの距離をおよそ220度の温度でゆっくりしっかりと焼き上げます。
- 焼き上がり
- 釡入れしてから焼き上がりまでは約12分。専用のケース(焼き型)を外すと、風味あふれる京風メロンができあがります。
- 安心・安全への取り組み
-
- 〈品質管理〉
- 弊社では社長直轄の品質管理部門を配置し、厚生労働省のHACCPに準じた衛生管理や社員教育を実施。食品事故を「起こさない」「起こらない」体制作りに努めております。また、原材料を厳選し、材料メーカーの協力のもと、当社オリジナルのフィリングの共同開発など、お客さまにおいしくて安心できる商品をお届けできるように取り組んでいます。
- 〈検品・包装〉
- 工場で焼き上がったパンは、すべて金属探知機や目視による品質チェックをクリアさせてから丁寧に包装しています。
- ホールセール
- 1947年京都伏見にて誕生した山一パンは、現在も京都に拠点を構え、大阪・奈良・滋賀など近畿一円から、中京・関東エリアまでも物流の商圏を拡大させ、いまでは800店舗以上の方々に、本社工場で製造したパンをお届けできるようになりました。
商品アイテムは60種以上も数えるほどに。学校給食はもとより、病院や介護福祉施設、自衛隊などの公官庁施設から地域密着型のスーパーや大型量販店、販売店まで、様々なチャネルに合わせた商品づくりを行い、毎月3~5品種の新商品や季節商品をご紹介しています。